清水久和(S&O DESIGN)が日立グローバルライフソリューションズ株式会社のためにデザインし、現在発売されている衣類乾燥除湿機「HJS-DR601」とヘアドライヤー「HID-T600B/HID-T500B」を紹介します。自身が提唱するContinuous Design(連続性のデザイン)によって設計された製品はどちらも柔らかな一体感を持ち、使いやすさに配慮された形状をしています。

 

衣類乾燥除湿機「HJS-DR601」

“部屋の中で持ち運ぶ”製品であることが考慮された衣類乾燥除湿機です。下部に向かって少しづつ膨らんだ形状によって、まるでトートバックのように気軽に持ち運べるようなデザインです。
1つの球体を基に形状を検討するコンティニュアスデザインを用いて設計され、パーツ割も工夫されることで、連続性を持つカーブで構成された一体感のある形状と、どこに置いても馴染むオブジェのような佇まいが実現されています。

 

ヘアドライヤー「HID-T600B/HID-T500B」

本体、グリップ共に持ちやすい三角形のトライアングルフォルムが特徴的なヘアドライヤーです。柔らかいアールの三角柱の本体にシャープな印象のノズル、三角形を強調させる吸込口とすべてトライアングルで構成されることで、シンプルかつエレガントな印象を与える形状となっています。また指当ての部分となるハンドル付け根にゴムが埋め込まれることで、どんな持ち方でも指がかかりストレスなく扱うことができます。

 

清水久和はS&O DESIGN株式会社の代表取締役をつとめるプロダクトデザイナーです。キヤノンのデジタルカメラ「IXY DIgital」のチーフデザイナーとして世界シェアNo.1に導き、10年間に渡るプロダクトブランディングも担当し、同シリーズにてiF賞やグッドデザイン賞など多数受賞しています。デザイナー自らがスケッチを描く感覚で行う新しい3Dデザイン手法「Continuous Design」を提唱し、その実践・教育や、瀬戸内国際芸術祭の参加など多彩な活動が注目されています。
詳しい活動やその他のデザインはこちらをご覧ください。

 

 

posted by Shin Yamashita