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Review

村山徹(ムトカ建築事務所)による『始めの屋根』(設計:増田信吾+大坪克亘)へのレビュー「強度をもってして、あたかも始めからそこにあったかのように建築を置くこと」

「今、基礎つくってるんすよ」と、躯体の窓の見学会後の飲み会で増田くんがうれしそうに言っていたのが3年前。それがリビングプールとして発表されて、次は「屋根つくってるんすよ」と得意げに言う増田くん。これまで建築のある部位だけを攻めてきた増田大坪。もはやこれは、確信犯と言っていいだろう。

山道拓人(ツバメアーキテクツ)による『綾瀬の基板工場』(設計:AHA)のレビュー「福祉発、アルゴリズム経由、建築論」

建築を批評する際、設計をした建築家がどのようなフレームで世界を認識しているかを知ることが重要だと最近思う。そのフレームをかたちづくる要素の一つに、建築家の経由点というものがある。プロジェクトとして経験したビルディングタイプに内在する文法が、その後の設計に強い影響を与えるということがあるからだ。

Joushu Tomioka Station by TNA

TNAによる上州富岡駅の写真とレビュー「後先を孕む建築」 世界遺産への登録が正式に認められた富岡製糸場。その玄関口となるべく建替えられた上州富岡駅(設計:TNA)の写真とレビューを掲載します。

Architect Tezzo Nishizawa designed spaces for “Reading Cinema, Finding Words” exhibition in Tokyo

西澤徹夫が会場を構成した展覧会「映画をめぐる美術ーマルセル・ブロータースから始める」 ベルギー出身のアーティストマルセル・ブロータースと現代の作家13名の仕事から、映画と現代アートの関係を探る展覧会「映画をめぐる美術ーマルセル・ブロータースから始める」が、東京国立近代美術館で開催されている。